- 新しく事業を始めたのでホームページを作りたい。
- ホームページを持っていなかったけど、作ることを検討している。
「でも、ホームページ制作を依頼するのも手間だし、本当に必要なの?」
私が同じ立場であればそのように考えます。今回は、ホームページが無いことによるデメリットを紹介させて頂きます。逆にいえば、以下のデメリットが許容できれば、ホームページを作らないと言う選択肢もあると思います。
ホームページがない4つのデメリット
ホームページがない企業のデメリット
ホームページを持たないデメリットは正直言ってあります。私が「ホームページに関わる仕事をしているからでしょ?」と思われるかもしれませんがそれでも聞いてください。
もちろん以下の4つのデメリットが気にならないと言うことであれば、無理にホームページを作る必要はないかもしれません。
顧客へのイメージが悪くなってしまう
企業ホームページが無いのは、名刺や看板が無いのと同じです。
「本当にこの会社に仕事を依頼してもいいのかな? そもそもまだ営業しているのかな?」と不安を顧客に与えてしまう可能性があります。飲食店の場合は、口コミやSNSでお店の存在を知ってもらっても、お客さんは住所や営業時間、メニューをお店に足を運ぶ前に確認したくなるものです。もちろんInstagramにも情報を書くことはできますが、Googleで検索した時には検索ヒットしづらく、Instagramで日常的に情報収集している人にしか見てもらえません。
3ページ程度のホームページであれば、9,900円/月からの制作も承っておりますのでお気軽にご相談ください。
ムダな仕事に時間をうばわれる
- お問い合わせフォームから、問い合わせを受けられるようになります。
- よくある質問などのコーナーを設置すると事前に問題を解決することができます。
- 予約システムを組み込むことで、自動でお客さんからの予約管理ができるようになります。
ホームページでは詳しく商品説明をすることができます。必要であれば動画を組み込んでサービスの紹介もできます。興味を持ってもらった人に対面や電話で説明するのには人件費がかかりますが、ホームページに商品説明ページを設置することで読んでもらうことで説明する工数を省くことができます。
ホームページを作ることで、ラクにできる仕事がたくさんあります。
採用に弱くなる
インターネットが当たり前の世代はインターネット上で企業の情報をしっかりと調べます。
求人票だけで応募することはほとんどないと考えたほうが良いです。となると、インターネットで会社名で調べたとき、仕事の内容、取り扱う商材、代表者の想いや一緒に働くスタッフの顔、先輩社員の声、働く場所の情報などが公開されていないと不安になります。
たくさんの情報を発信している企業に優秀な人材が流れてしまう可能性があります。
インターネット上に店舗がない
ホームページを持っている企業はインターネット上に仮想の会社・店舗があるといえます。ホームページがないと社名やサービス名で検索されても訪問してもらう店舗がありません。ホームページがある=安心、信用があると認識する人も一定数いるためその人はお客さんにならない可能性があります。
また、ネットバンクやインターネット広告などの有益なサービスで会社登録する際にもホームページのURLが求められる場合があります。ホームページで地域外の取引先に会社の存在を示すためにインターネット上の会社が必要なときがあります。
さいごに
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!今回は、ホームページがないことによるデメリットについて紹介しました。
コストを押さえて作れるホームページもありますので、専門家から教えてもらい知識をしっかりつけてホームページを持つ持たないの判断をしていただければと思います。