コロナウイルスの影響で、自社商品の売り方の工夫を強いられた方は多いと思います。
今回は、ネットで商品を売る時にどんな手段があるのか。まとめていきたいと思います!
初めに結論を申し上げると、「今回初めてネット販売を試みる」、「予算をかけられない」という方は、
まず、Amazonの小口出品、ヤフーショッピングに出品してみるのはいかがでしょうか!
それでは、詳しく見ていきましょう!
ネットショップの販売形態は二通りある
1.ショッピングモール型と
2.ショッピングカート型の2つに分けられます。
具体的に何が違うのかというと、
1. ショッピングモール型
基本的に集客不要のショッピングモール型のもの。
皆さんがよく使う、多種多様の商品が陳列しているネットショップです。
例 : Amazon、楽天市場、Qoo10、ヤフーショッピング、フリル、ヤフオク、メルカリ、Wowma、ヤマダモール、ポンパレ
メリット
・モールまでの集客は、モール側が行ってくれる
・購買意欲が高いお客さんが多い
デメリット
・販売手数料が高い
・同じ商材を扱っている場合、モール内で価格競争が起きる
2. ショッピングカート型
自社での集客が必要なカートタイプのもの。
よく目にするのはハンドメイド商品を売っているサイトなど、お店ごとに独立した販売サイトがある形式のことです。
システムを提供してもらい、販売サイトを作るという形式です。
例 : BASE、EC-CUBE、カラーミー、TORES JP、make shop
その上でもっと売りたい!SNSの集客に自分の限界を感じた… という方は1. ショッピングモール型への挑戦をお勧めします
なぜならば、ショッピングモール型のサービスなので手数料を払えば、自分で集客を頑張る2. ショッピングカート型よりも多くの人に見てもらえるからです。
3大ECモールの比較
楽天
ユーザー数 約5,138万人
年代のバランスは平均的で、他のサービスと比べるとやや女性の割合が多い
アパレル・食品・ファッションと相性が良い
初期費用は60,000円 月2万円以上
ヤフーショッピング
ユーザー数 約2,946万人
40〜 60代の割合が他のサービスと比べて高い
初期費用・月額のシステム利用料・売上ロイヤリティは全て無料
理想を言えば全てのサービスで出品をしたいですが、
「今回初めてネット販売を試みる」、「予算をかけられない」という方は、
まず、初期費用などをほとんどかけずに始められるAmazonの小口出品やヤフーに出品してるのはいかがでしょうか!
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これで全てうまくいけばいいですが、そう簡単に行かない可能性もあります。
まとめ
いざ始めるとなると、1. ショッピングモール型での出品は商品により、競合が多すぎて後方のページにしか表示されないかもしれません。
しかし、うちの商品は出してみないと分からない!という場合は上記のサービスはリスクがないので、まず行動してみましょう!
2. ショッピングカート型はモール型と違い他の商品と比較されません。そのため、商品は他社商品に埋もれませんが、先述したとおり、まずそのショッピングページにお客さんを自分で呼ばなければいけません。
ネットショッピングの選択肢には、メルカリやラクマなどのフリーマーケット系のアプリもあります。
食品をメルカリで買う人は少ないかもしれませんが、ハンドメイド商品は反応が良いかもしれません。
自分の商品と相性を考える必要がありますね!
Amazonで出品する方法↓
小口出品には、出品できないカテゴリもあるようなのでそこは注意が必要です。
ヤフーショッピングで出品する方法↓